過ぎた事は忘れ、次の事に集中する

昨夜のレッスンで非常に貴重な話があった


まず、トレーナーがレッスンをする立場の時と、受ける時の違い
生徒はいつも習う立場なので、ある意味、受身
トレーナーは指導をする立場だけど、時々更に上級を目指す場合はレッスンを受ける生徒になる
でも、同じ人ですよね
同じ人なのに、同じように歌えない
なぜ?
いろいろ考えた末に行き着いたのは
受身の場合は、次の音を意識せず、今の音に集中している
指導する時は、頭を使い、先読みをしながら歌う
この違いが、音楽の品質に関わっている
だから、ソロをすると、実力がUPするのだろう
仕事でも同じだろう、
今の仕事に集中するだけでは、品質維持は出来ても向上には影響が少ないかも
先読みをしながら、ちょっと頭の回転を良くする事が重要なのだろう