温暖化の影響はワイナリーにも

ワインに適した、ぶどうの木の最適な標高がどんどん上昇している
理由は、温暖化
このまま上昇し続ければ、既存の畑での生産が困難になるかもしれない
すでに、売りに出ている畑は、不人気な品種と収穫量かもね
新規ワイナリーを作るなら、すでに売りに出ている畑を購入した方が
即!生産ができるので良いのでは?
なのに、なぜ、わざわざ新しい畑を作るのか疑問だったが
生産者の話を聞いて納得
やっぱり、現場の人に聞かないとね!
高付加価値の生産をする以外に日本製をキープできる方法はなさそう
それでも
北海道の平地で大量生産をするというのは
コストダウンの最後の道かもしれない
長野県は県主導で6次化に取り組むなど、積極的な印象
コスト積み上げ型計算をすると1本が5000円程度になるという話も
畑の大きさは1ha程度は欲しいなど
具体的な数字を聞けたのは興味深い
日本の農業が転換期である気がするが、法律が旧態依然
農地法の改正、治水というか水利権などの再定義が必要な時期になっている
政治課題、多いね縲鰀