心の倒産

先週のセミナーで印象に残った言葉です


企業倒産の前に、経営者の「心の倒産」がある
この事実をふまえ
とにかく、強い気持ちが必要だと、熱血経営コンサルタントが言う
■松下幸之助が1977.3.18オイルショックの時に新聞に出した意見広告らしい
・不況といい好況といい人間が作り出したものである。人間がそれをなくせないはずは無い
・不況は贅肉を取るための注射である。今より健康になるための薬であるから、
いたずらに怯えてはならない。不況は物の価値を知るための得がたい体験である
・不況の時こそ企業は伸びる、かつてない困難、かつて無い不況からはかつてない革新が生まれる
それは、技術における革新、製品開発、販売、宣伝、営業における革新である。
そして、かつてない革新からは、かつて無い飛躍が生まれる
・不況難局こそ、何が正しいかを考える好機である。不況期こそ、ことを起こすべし、
政府も勇猛果敢に政治の大転換を図り、徹底的に積極政策をとるべきである。
読めば読むほど、味がある意見です
先人が、色々な意見提言を残しているので
我々は幸せなんですね