引きこもりNPO

市民フォーラム21NPOセンター主催、スクランブルサロンの感想


昨夜は、「引きこもり支援NPOオレンジの会」主催者の話を聞いた。
精神病との関連もありそうなので、「医療」の関連事業としての性格もありそうだ。
一般人(NPO関連)ではなく医療の点数制度の中でのアプローチができればいいね
資金的には、点数がどのような形でなっているか知らないけど
**を支援するNPOの資金難を克服するには一考の価値有り?
事業展開では、支援ターゲット数と単価(コンサル費用)の関係がわからないが
仮に1000人いて、100人を5人で見る場合、単価を1万/月とすると
20万/人の売上となる
仮に職員数10名までは間接コストが人数に関係なく事務費用(固定費=40万)などが必要とする
20名程度になるとその割合が50%になったとすると
100万(5人)の売上に対し40+5×5=65      余った35万を5人で割ると7万
400万(20人)の売上に対し40+5×20=140   余った260万を20名で割ると13万 
120H/月に働くとすると1人の対象者に6H/月のサービスをする
ここで、コンサル料金を2万/月にすると12Hとなり、45分単位で考えると16回/月にケアする計算
顧客満足を得て順調な活動にするには、20名規模で、単価を2万にするといった結論になる
現状との比較をして第1目標(20名&400人の顧客)までの道のりを計画し逆算して行動かな
一般に、組織が小さいとどうしても固定費の負担が重くなり易い、
思い切って人数を増やすのも活動の活性化につながるかも
但し、この単価やケアの内容は仮説なので実際とは乖離があるだろう
しかし、NPOも事業計画の数字部分をざっくり作る事も重要ではないかと思ったわけ

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